ドライバーの仕事は、自分の裁量で一日の流れを組み立てられるのが面白いところです。 どの道を選び、どの順番で回れば、お客様にご迷惑をかけることなく時間通りにお届けできるか。 それを考えるところから、すでに仕事は始まっています。 もちろん、ただ早く運べば良いというわけではありません。受け取る方の都合を最優先し、求められる時間にきっちり届ける。 その当たり前を積み重ねることが、信頼に繋がります。全ての配送を終え、空になったトラックで帰路につく時、 「今日も一日頑張ったな」という心地よい疲労感と、大きな充実感で心が満たされるんです。

「営業職」から、未経験の「ドライバー」へ。物流の世界に飛び込んだものの、最初の頃は戸惑うことばかりでした。 そんな私を支えてくれたのが、周りの先輩たちです。荷物の扱い方などを丁寧に教えてもらい、不安な気持ちはいつの間にか自信に変わっていきました。 「これは全部積めるかな？」と思うほどの荷物を、パズルのようにきれいに積み終えた瞬間のスッキリした気持ちは、この仕事ならではの楽しさです。 お客様からいただく「いつもありがとう」の一言が、日々の頑張る力になっています。